Shadowverse遊戯録

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土の秘術のカード その2

秘術を起動させる側。

 

・ルーキーアルケミスト

序盤貧弱なウィッチの2マナを埋められるカードであり、秘術起動でゴーレムを拾って3、4ターン目の行動に繋げやすい。総じて優秀。

 

・ルーンガーディアン

秘術が起動すればアグロ耐性を多少上げられる。3ターン目のアクションに困るなら検討してもいい。積極的に採用する性能はない。

 

・変成の魔術

アミュレットに触れる点とラストワードを潰せる点で優秀。キーカードを潰せるならゴーレムをプレゼントしても打つ価値がある。秘術抜きにしてもスペックの高い1枚。

 

・上級アルケミスト

ゲームが長引きやすい土ウィッチには回復はかみ合っている。間接的にアグロ耐性も上げられている。ステータスはやや不満が残るが一応及第点。進化でタフネス5を潰せないのが引っかかる。

 

・地烈弾

環境にもよるかも知れないが5点が案外火力不足に感じられた。除去として取るのもありかもしれないがウィッチの除去は選択肢が多いのでそちらと天秤にかける必要がある。余計なところで秘術が誤爆する可能性があるので小回りは利かない除去だと思う。

 

・エンシェントアルケミスト

秘術の効果はトップクラス。生成した3枚は6ターン目にばら撒いてもいいし小出しにしてもよく使い勝手がいい。本体が極めて貧弱なので確実に秘術を発動させて出来れば進化で相手を1対落とすところまで動きたい。強力ではあるが扱いに難が残る1枚。

 

・ゴーレムプロテクション

秘術のフィニッシャーになりうる可能性を持った1枚。決まったときの火力は目を見張るものがあるがその前にそろえる条件が厳しい。単体で弱く、秘術を決めても怪しいのでフィニッシャーなら単体で機能するカードを採用したほうが安定すると思う。

 

・ジュエルゴーレム

秘術が発動すれば実質オーレリアの様な能力。秘術が決まれば2枚くらいは相手のリソースを削れるだろうし6ターン目はあまり強いアクションがないと思うので選択肢には入る。最低でも守護は持っている。

 

・マスターアルケミスト

秘術の効果が弱く本体のステータスも微妙。ない。

 

・双璧の召喚

ゴーレムプロテクションからマナと単体性能を上げた1枚。こちらは守護を即座に2体用意できるので単独でもそれなり。場の空きが1枚のときに秘術を発動させるとゴーレムが1体流れてから秘術発動の流れになるので若干損になるのは覚えておいたほうがいい。

 

・ノノの秘密研究室

ウィッチの中でも屈指のパワーカード。秘術は進化込みで盤面を取り返せるのがナイス。壁をもりもり補給してくれるのであふれそうなフォロワーをぶつけてトレードしたりフォロワーの展開分浮いたマナを除去やドローに回すことでアド差を突き放して数ターンかけて確実に状況を打開できるパワーがある。

 

ノノやエンシェントアルケミストで厚い壁を展開できるので疾走などフォロワーからのパンチには強いがヴァンパイアや冥府、ルシフェルなどの直接火力で序盤に削られたライフを叩かれるとつらい。

そこをカバーできる上級アルケミストは結構有能な1枚だと感じています。